小倉うどん竜屋

 

小倉うどん竜屋


最初に「竜屋」を知ったのは、とある会合の二次会でのことである。

 

うどんの本場徳島出身のメーカーさんが

「小倉」でおいしいうどん屋はどこか?と聞いたのがきっかけである。

 

Hさん(奥さん)いわく。

「竜屋」が最高とのこと・・・。

 

話を聞いて早速、嫁と2人で行ってみた。

私は「ごぼ天・冷・ぶっかけ」嫁は「とろろ・冷・ぶっかけ」を注文した。

 

大盛り無料(昼)とのことなのだが、私は

「お金かかっていいですから超大盛りにして下さい。」

とわがままを言ってみた。

0.1トンの体重維持にはこうした日々の努力が必要である。)

 

「ごぼ天をみれば、うどん屋の良し悪しが分かる!」

 

とは私が考えた言葉で何の重たしもないが、

「竜屋」のごぼ天は新鮮な油でサクッと上っている。上出来である。

 

めんにはコシがあり、ノドごしも良い。たれも好きな味である。

 

さらに私が「竜屋」を好きになったのは、会計のときのことがきっかけとなっている。

 

何と大盛り料金ではなく通常料金だったのだ!

 

エコノミー料金でファーストクラスに乗った気分である。

「これでいいの?」と聞くと体育会系の店長ぽい人が

「いいすよ。また、来てください。」とのこと。

 

冷静に考えると、昼間無料の大盛り2名分を私が食べた計算になるのだろうか?

それにしても、お客さんが求める以上のサービスをサクッとこなした貴方は偉い!

これ残そ!

 

小倉の人向けに場所を説明

「熊本交差点をメディアドーム方向に進行し30m先左側です。」


「裏に駐車場数台あります。駐車場から店内に入れる裏口があります。」

 

小倉うどん竜屋
住所 北九州市小倉北区熊本1丁目2−1−1F
電話 093-941-8755
営業時間  昼11:00〜15:00  夜17:00〜21:00

 

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南極の石

 南極の石がある。

昭和40年ごろに父が東京商船大学の教授だった叔父から
もらったものである。
叔父の教え子が南極から持ち帰ったものだそうである。

私が小学生だったころ、学校に持って行き、みんなに見せた。
だれも信用してくれなかった。「先生すら・・・。」

多分、大阪万博で「月の石」で全国的に盛り上がっていたころ
だったと思う。

さて、南極と言えば、「オゾンホール」が心配だ。
オゾンは酸素原子が3つ集まった形の分子である。
構造は簡単で電気を使えば化合できる。

しかし、失いすぎたオゾンが多すぎる。
過去30年で1億t以上を失っているらしい。

たとえ、作ったとしても冷やしたまま、空高く運ぶ必要がある。

森林が作る酸素(酸素原子2個)から、非常に低い確率で
偶発的に出来上がったオゾンを長時間かけて貯めていたものを
わずかな時間で壊してしまっている。

「地球カレンダー」という概念がある。
地球が誕生してからの46億年を365日に置き換えたものである。

これによると人類は12月31日午後11時37分に誕生。
人類誕生から現在までは二十数分しかたっていない。
ここ100年の環境破壊はわずか2秒のあいだに
おこなわれたものである。
ちなみに太陽の寿命は80億〜100億年と言う。
すべてをチャラにして、やり直す時間は地球には
残されていない。

南極と言えば「氷の世界」である。
「氷の世界」と言えば井上陽水。
嫁の同級生は○○市にある陽水の実家を見に行ったとか
行かなかったとか・・・。

話を戻そう。

北極では氷河が溶けて、シロクマが困っているらしい。
溶ければ海面上昇するのではないかと、心配されている。

「氷が無くなると、シロクマは目立つから、狩りができないんでしょ。
黒く塗ればいいのにね。」と嫁。

捕獲したシロクマを黒く塗るプロジェクトは聞いたことがない。
何かこのプロジェクトには問題がありそうだ。

海面上昇と言えば「ツバル」、環境汚染とは何の関係もない
この島が沈みかけている。


海面上昇の原因は溶けた氷河というよりは、地球温暖化による
海水の膨張の影響が大きいと思う。
朝日新聞で溶けた氷河による海面上昇は年間1mmという
記事を読んだことがある。(平成20年11月23日)

地球上にある氷の9割は南極にあるらしい。(南極氷床)
南極は−70℃の極寒であり(内陸だから?)簡単には
溶けないだろうと言われていた。
(タローとジローは偉い!)

忘れてしまったが・・・。いつかの何かで南極の氷床が溶けている
という話を聞いたような気がする。

北極で浮いている氷が溶けても、もともと海水の中に大部分が
あるので、海面上昇はわずかだが、
南極では陸上に全部あるのだから、溶ければ海面上昇に
つながりやすいのではないか?

南極大陸には国境がない。パスポートなしで南極探検できる
のだそうな。(平成22年3月7日朝日新聞)

君も行ってみないか!(私は行かないが・・・。)

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車検は君に任せた!

中古で買った●●●●の車検の時期になった。

5年前に△△△の中古車センターで

85万円で購入した初期型●●●●である。

3年間の保証をつけていたので、

2年目でカーナビ(25万?)・電池(50万円?)が故障したが、

無料で交換修理してもらっている。

結構、お得な1台であったと自負している。

 

△△△から早期割引できるから、

車検をうちで受けてくださいとの電話があったので

早速、納車することになった。

 

ところがである。

 

「ブーツ交換。」

「タイヤは車検通りません。」

「バッテリーの電圧が足りないので交換。」

など、指摘の電話があった。

結局、いくらになりますがと尋ねると

 

「申し上げにくいのですが29万円になります。」とのこと

 

明細をFAXしてもらう。

たしかに29万円になっている。

早期割引3000円の値引きされている。

しか〜し、納得はできない。

普通に乗っていた車である。

 

昨年、友人の車が追突されて、後部がぐちゃぐちゃになったが、

それでも修理代30万円だった。

 

それと比べるのはどうかと思うが・・・。納得はできない。

 

普通車の車検の予算は12万程度ではないだろうか。

29万かかるなら、車検は受けません。廃車するつもりなので、車検中止して下さい。」

と△△△に伝える。

結構、言いにくい一言である。

 

会社の車を含めて、3台の車を所有しているが、

他の2台は普通のガソリン車なので、

個人営業の「Iさん」に車検をお願いしている。

ハイブリット車の●●●●だけは「△△△」に車検に出す

構図である。

 

「△△△」の見積りについて「Iさん」に相談してみる。

 

うちで見てみましょう。ということなので、

車検に通らないと言われたタイヤのみヤフオクで購入し、

タイヤ到着。

Iさん」に●●●●を納車した。

△△△には申し訳ないが、見積りもコピーして渡す。

 

引き取りに来た「Iさん」曰く。

「タイヤはこのままで車検通りますよ。」

 

「がくっ」っとくる。

ヤフオクでかな〜り急いで購入したタイヤいらないっぽい・・・。

 

その後、「Iさん」から電話で「126000円でいけます。」とのこと。

 

普通の値段である。

 

Iさん」に車検をお願いし、即日車検の終わった●●●●が

戻ってくる。

 

Iさん」といろいろお話してみると

△△△の見積りの裏話が見えてくる。

 

タイヤのブーツに関しては

△△△純正は全部交換だが、外側だけ交換する部品が売っている。

これを使ったので、工賃含めると23万違うとのこと。

バッテリーに関しては、テストしたが、問題なかったとのこと

これで4万は違う。

タイヤは念のため、前後ローテーションしたが、車検は通るので

これで45万は違う。

 

「△△△で見落としていた部品、代えておきました。」とのこと。

見せてもらうと、たしかに破れて金属が見えている。


ここがひどくなるとハンドルをきったとき、

タイヤが「カタカタ」言い出すらしい。

 

ぼったくりしないのがすごい。

(△△△がぼったくりするという意味ではない。)

 

車のことはくわしくないが、他社見積り29万の仕事を

安くしてくれないかと言われれば、半額になれば

相手は納得すると思う。

 

それを半額以下に安くしたことに驚かされたのである。

 

車の世界はむずかしいので、素人相手に

名目つければ126000円を145000円にするくらい

訳はないと思う。

 

さらに15万にして値引き5000円で145000円にする手もある。

 

あきらかに操作してないところがうれしい。

 

すごいぞ。車職人、これ残そ!

(オートサービス イマイズミ 福岡県北九州市小倉南区)

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単に使えなくなって帰ってきましたね

日曜日、この地域の本局に行った。

休日窓口がある。

 

休日に窓口投函や不在郵便の受け取りができるのは

サービスとして重要なことである。

ところが、どうも勘違いしているように思う。

開けてさえいればサービスなのか?

 

内容が伴っていない。

狭い窓口で一人でも時間がかかると

長蛇の列となり、狭い室内の自動ドアの感知で

自動ドアは頻繁に開いて、とても寒い。

 

さらに、ゆうパックの伝票をやっともらっても

書く場所や筆記具もない。

 

お年寄りに懇切丁寧に説明しているのだが、

それもひどかった。

 

複雑で一度に分かりようもないことを

何度も繰り返している。

 

お年寄りも後ろに気を使っていて可愛そうになる。

 

ゆっくり座ってもらって、書いてあげてはいかがなものか?

 

そういう場所やシステムは作れないのか?

 

偽造の問題や本人自署のルールがあって、簡単には代筆できないのは承知だ。

しかし、本人の理解と同意があれば

代筆は可能だと思う。

 

たとえば、会話や代筆の内容を克明に映像などで、

記録すればいいのだ。

ネーミングは「代筆記録郵便」

 

お年寄りがお年寄りであることを便利に感じるような

サービスができないのだろうか・・・。

 

民営化どうのこうのとか高齢者うんぬんの議論の前に、人として当たり前のサービスが

議論されないのが、むなしい。

 

窓口が開いているだけでサービスと思うのは

郵便局の完全な驕りであろう。

 

さて、平成22222日が近づいてきた。

2」が並ぶのである。

 

22.2.22」の消印の押してある切手やはがきがほしい。

さらに言うと、

 

22.2.22」の消印の押してある切手やはがきがほしい人が

いるに違いない。

(結局、商売かい!)

 

例えば、その日に出産したお母さんはどうだ?

22.2.22」という数字にさらに敏感になっているはずだ。

 

子供のために出生日の消印のある郵便物は残したくないのか?

(あまり同意を得られていない予感・・・)

 

よし!子供の誕生日に子供に宛てた手紙ならどうだ?

(少しほしくなってきたでそ?)

 

生まれた子供の名前が決まっていなくても

それは可能です。

必要なのは「鉛筆」「消しゴム」「実行力」「葉書」の4

 

郵便番号・住所・氏名を鉛筆で書いて投函し、

配達されたら消しゴムで消し、

名前や住所はあとから書き直せば良いのです。

 

あとは郵便局のおじさんがきれいにスタンプ押すのを

祈るばかりです。

 

22.2.22」の消印は丁寧に押すのも郵便局のサービスだと

思うのは私だけだろうか。

 

私も葉書の裏に書く文案をサービスしちゃいます。

 

「今日生まれた君へ

君の人生1日目を記念してこのはがきを

書いています。

君の人生が幸せに包まれたものになることを

心から祈っています。

父・母」

なに?短いって?

 

ここから先は有料になります。(爆)

 

さて、消印の押された葉書が戻ってきた。


その結果をうまく表現する言葉が出ない。

極限まで薄いスタンプである。

日付の判読ができない。

(郵便局に替えインクを送りたくなるが、我慢する。)

 

となりにいたHさんがつぶやく。

「単に使えなくなって帰ってきましたね。」

 

「ピンポ〜ン!」正解!

その言葉です。私が言いたかったのは。

 

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蛍光灯が切れると靴が広がる・・・かも。

巨大クリップ 大きなクリップ ホームセンターにそれらしいのがあります。
ここでは、蛍光灯を固定するクリップについて記述しております。

蛍光灯が切れると靴が広がる・・・かも。

 

愛用の蛍光灯が切れた。

大きなクリップで机に固定するタイプである。

(日立 RS101P−W)

切れた蛍光灯は「パラライトFPL9EX−N」である。

9Wしか消費しないのが魅力である。

蛍光灯だけを持ってDIYの店に行こうと思ったのだが、

はずすことができない。単に抜くのか?ねじるのか?

指の入らない場所での訳のわからない作業は困難を極めた。

小柄なH氏に相談すると「抜くだけじゃないですか?」と言いつつ

サクっと抜いてくれた。

指の太い私にはできない芸当である。(ありがとう!)

「FPL9EX−N」の交換方法を調べていて、このブログに来た方は

こちらからお帰り下さい。(普通に抜くだけですよ〜。)


さて、大きなクリップを見ていて閃いた。

何を閃いたかを発表する前に(発表会なのか?)

私の足の話だが、幅が広い。

EEEEでは入らないことも多い。

多分EEEEEなのだと自覚しているが、

EEEEですらなかなか売っていないので、デザインで靴を選ぶという

人として基本的な行為を行うことが出来ない。

要するに私にとって靴とは足に合うというだけで、貴重な存在となる。

数年前に2足いっぺんに買った靴がある。

1足は履きつぶして、1足は残っている。


嫁に「あんたにはよそ行きの靴が無いから、これは大事に取っておくのよ。」と諭され

取っておいた靴である。

現在の靴が悲惨な状況になってきたので、そろそろ靴を考えないといけない。


(悲惨な靴)

靴の底の話をしておくが、磨り減ってクッションの部分がでてくると、

そこから先の減り方は半端なく速い。

さて、取っておきの靴を試しに履いてみると・・・・。

「ぎゃ!入らない^^;」

「どげんかせなあかん。」

早速、ヤフったりググったりしてみると、

靴を広げる器具が売っているでないか。

しか〜し、問題発生。

糸のある部分は伸ばせないとか・・・。いろいろ書いてある。

問題の靴のきつい部分にはしっかり糸があるのだ。

しかし、試してみたい。

もし、器具を買ってもだめだったら嫁の厳しい叱責は免れない。

自力でやるしかないのだ。

「さて、そろそろいいでしょう。」(水戸黄門か!)

閃いたのはクリップの力を利用することなのです。


クリップのつまむ方ではなく、反対側を使うのです。

クリップを開くときに指でつまむ部分です。

一度、開いたクリップのつまみが戻ろうとする力は

半端なく(好きだなぁ。この表現)

強いのです!

4kgの測りは振り切ってしまった。


体重計で測ると
6kgでクリップが開く。

早速、計測してみると靴16.5cmに対して足17cm

入らないことが証明された。


目標
0.5cmか。

これを糸と糸の間の8.5cmで実現させなければならない。


行動あるのみである。

クリップが閉じたときのもち手の間隔は6cm

両側に1.5cmずつ、あて木をすればクリップが閉じたとき

糸と糸の間は目標の9cmになっているはずである。

(続く)

ここで終わるのかい!

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革の復活

 

愛用のキーホルダーが壊れた。
壊れたと言っても、
孫の玩具のプラスチック製
F1カーを
0.1トンの体重で踏み潰してしまったような致命的な崩壊ではない。

40年ほど前に「象が踏んでも壊れない」という
キャッチコピーで筆箱が売り出され、
実際に筆箱を象に踏ませるコマーシャルが放映されたことがある。
私もそれを購入した一人であるが、
その筆箱は机から落としたときに壊れた・・・。

話が逸れた。戻そう。

正確に言うとキーホルダーの
「鍵を入れる金属の輪」を留める部分の皮が切れたのである。

私にとってのキーホルダーの必要条件を考えると、
.瓮ぅ鵑慮阿鯲韻瓩蕕譴襦
⇒省な鍵を内部に格納出来る。
メモリースティックを内部に格納出来る。
があげられる。

今回の崩壊は部分的ではあるが、
機能の根幹にかかわる崩壊である。

「どげんかせなあかん!」。

以前、八幡の皮製品の店で、
使い終わったランドセルで
ミニチュアランドセルを作る職人がいると聞いたことがある。

早速、ググったり、ヤフったりしたがなかなか見つからない

。当面の処置として、
金属の輪をファスナーの金属部分に入れ使っていたが、
鍵の重みでファスナーが開くので困る。

「ランドセル 修理 八幡東区」で検索してその店が
「キャメルかばん店」であることが判明した。

早速、キーホルダーと返信用の封筒に手紙を添えて郵送してみる。

2日後の朝、職人から電話がはいる。
「直せますよ。これ、色は何色なの?」と職人。難問こた!
「ええっと・・・色は適当で・・・
そこら辺にあるやつでいいです。あの・・似たような・・」と私。

現物を送ってしまっているので、色を表現する言葉がない。
(正確に言うと覚えてない。)
ともあれ、修理をお願いして待つこと数日、
完璧に直ったキーホルダーが送られてきた。


料金は
1260円とのこと。すごいぞ、職人。これ残そ!

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大津の旅

 

42NYG大会(未編集・長文)

20091011日から12日までの「第42NYG大会」へ出張することになった。この出張は9月下旬に急遽、参加を決意したため、会場周辺のホテルはすべて満室が予想されていた。ところが、旅行手配をいつもお願いするノーキョー観光の担当嬢に「プリンスホテル(メイン会場)周辺に宿をとってほしい。」と言うと、しばらくして「プリンスホテル取れました。」との返事があった。「まじすか!」っと言う感じである。ともあれ、新幹線で嫁と旅することになったのである。ウイスキー好きの私が、新大阪から2駅目の「山崎」の工場見学を予定にいれたことは言うまでもない。

前回、「マカオ・香港の旅」では、航空機内の完全に相手有利のアウエーで、初老のCAにノックアウトをくらった私が、今回の旅行でどこまで、忍耐ができるか・・・すべてはそこにかかってくる。ぶちきれてしまったら同行の嫁はもちろん、全国のY会の方々に不愉快な思いをさせてしまうのである。

 「絶対にぶちきれないこと」をコンセプトに出張は始まった。初日、新幹線で小倉を出発する。前日には「山崎」の蒸留所の見学予約していた私は、新大阪で新幹線を降り、各駅で「山崎」に向かう。

「山崎」下車、徒歩
10分でサントリー山崎蒸留所に到着、見学受付を済ませる。見学は1時間、11時スタートである。もちろん、団体行動となる。不安である。団体行動は苦手である。しかし、最後まで我慢しないと「ウイスキーの試飲」ができなくなる。どうせ、案内のおねぇちゃんの声が聞こえなかったり、イライラするだろうなと予想しつつ、30人ほどの団体で工場を巡る。予想に反して案内の声はとおっていた。快適である。すべての説明が老人性難聴の始まっている私に聞こえる!。ウイスキーの製法もかなり詳しく教えていただいた。見学順路も「仕込み」から「貯蔵」まで順を追った完璧なラインが出来ている。その完璧さは自動車工場のラインすら想像させる。そして試飲会場に到着した。テーブルがたくさんあるのだが、いつもそういう場所では「イス取りゲームに負けたような状態」で夫婦別々になったり、場末の席に通されることが多い。危険だ!夫婦仲良く座りたい願望は非常に薄かったが、私には介護が必要である。ウイスキーのおかわりとか取ってきてくれる介護者が必要である。ぶちきれる予感が脳裏をかすめる。だが、そう思ったのはまったくの杞憂だった。案内のおねぇさんが実に手際よく、「何名様ですか?・・・ではこちらへどうぞ」とテキパキと采配を始めたのだ。へたな手配師より要領が良い。あっという間に全員が満足する位置へ着席させてしまった。そして、試飲。てきぱきと説明し、お酒を取りに誘導してくれる。心地よい・・・ウイスキーを日ごろのまない女性をターゲットにしている・・・水割りとソーダ割りか・・・。サントリーの下心が見えるぜ。だが、私はちょっと物足りない。ストレートがのみたい。しかし、言い出せない。すると剛の者がいた。カウンターでストレートを注文したのだ。「こいつ団体行動しらんな。きっと断られるぞ。」と思ったが、意外にもストレートグラスに注がれた「山崎12年」をゲットしている。おいおい、ストレートグラスあるんかい。さっそく、介護者に頼んで私もストレートも味わうことができた。私もわがままを言ってみたくなった。工場内は当たり前だがすべて禁煙である。思い切って案内のおねぇ様に「タバコを吸える場所はありませんか。」と聞いてみる。答えは予想外であった「あちらでお願いいたします。」とにこやかな笑顔で指差された方向には喫煙ルームがあったのだ。さすがはサントリーだ。アルコールをのむ人の大半がタバコを吸いたくなることを知っているのだ。ゆっくりと一服させていただき、席に戻る。そして全工程1時間が経過したころ、試飲会はお開きとなる。案内のお嬢様が「本日はありがとうございました。」と締めくくると、会場から拍手が沸き起こった。私も自然に拍手をしていた。それ以外の選択肢を考えることはできなかった。これがサービスなのだと私は思った。まったく無料のこの見学で、拍手をもらう案内嬢、なんとすばらしい。某航空会社の初老のCAは何万もふんだくって、文句を言って私をいらだたせた。すごいぞ、サントリー。サントリーの山崎蒸留所の工場見学は完璧な企画とサービスであった。私が何の段差もない所でつまずいて左足のアキレス腱を痛めた事以外は・・・・。(そりゃ、あんたが悪い。・・・嫁)

その後、「JR山崎駅」で普通列車に乗り、「JR大津駅」へ向かう。「新大阪」「山崎」「京都」「大津」と移動と聞けば、かなりの移動に聞こえると思うが、実は非常に短時間で移動が出来る。「JR山崎駅」から「JR大津駅」は所要時間20分くらいだったと思う。

「JR大津駅」に着いた我々は駅前からY会のシャトルバスに乗り、メイン会場の「大津プリンスホテル」に向かう。1011日は大津まつりとのことで、道路が異常に混んでいる。バスは遅々として進まない。歩いたほうが速い状態である。ここでも私はきれなかった。

30分後、バスはホテルに到着する。フロントでチェックインを試みる。ところが、フロント嬢がなにか手間取っている。あちこち何かを探し回ってる感じが否めない。それでも「チェックインは2時からでございますので、もう一度おいでください。」とのこと。私は部屋番号で荷物を預けて動くつもりで「部屋の番号だけ教えてくれない?」と聞くと、フロント嬢の顔が一瞬引きつった。(私は見逃さなかった。)「それは後でお出でになられたときにお知らせいたしますので・・・」とのこと。仕方ないので名前でクロークに荷物を預けて、チェックインまでの間に、機器展示会場をまわることにする。今の会社のシステムな無い機能を有するシステムを探すのが第一の目的だったが、一社目の●●●の「PNSA」でそれに近いことができることがわかった。なかなか、良いシステムである。意地悪だが「そもそも自●●●とっていてコメントないやつって、システムでチェックできても良いですよね。」と聞いてみる。担当セールスさん、あせってあれこれ試してくれたけども、結局それはできそうになかった。ようするに、ユーザーの思いと開発者の思いに差があるのだと思う。必要のない機能を強化して、アピールされてもユーザーにはピンと来ないのである。第二の目的は1台で複数の大きさの印刷できるプリンター探しである。成果は特になく「アホみたいに高価なレーザープリンター」と「システムとセットでしか販売しないインクジェットプリンター」を見つけたにとどまった。インクジェットでその機能のあるものが世の中に存在しないのが不思議である。

2時になったので、フロントで再びチェックインを試みる。さきほどのフロント嬢が「あいにく満室のため、スイートルームを同料金で準備させていただきました。」とのこと。おお、ダブルブッキングかい!。運が良いようである。ホテルではキャンセル率を計算していて、部屋数以上の予約を受けると聞いたことがある。Y会の人たちはまじめだから、キャンセル少なかったんだろうなぁ。と思いつつ、部屋に案内される。部屋に入ると廊下がある。廊下の奥がびわ湖を一望できるリビングルームである。12畳ほどであろうか応接セットも高級ぽい。オットマンもある。廊下の途中にバストイレ、ベットルームがそれぞれある。豪華である。

時間は3時を少し回っている。がんばれば比叡山に登れるのではないかと思い、急いで外へ出る。比叡山にはケーブルがあり、歩かなくても山には登れるらしいのだ。おなかもすいてきたので、名物の「にしんそば」や「かも南蛮」を食べて、ケーブルに乗る予定にする。ホテル前から「●●●タクシー」に乗り「比叡山のケーブル駅の近くに鶴喜屋そばという店あるらしいけど、そこ分かりますか。」と聞くと初老の運転手が「ああ、わかりますよ。」とのこと。料金2250円の場所に「鶴喜屋そば」があった。下車し店にはいると「にしんそば」「かも南蛮」ついでに「そば寿司」を注文する。「

そば寿司」は今までに山口市の瑠璃光寺そばの「東京庵」という店で食べたことがあるが、「鶴喜屋そば」のそれはすでに味付けされている。何もつけないで食べるのである。「東京庵」のものは別に漬け汁が準備されているので、そばの香りを楽しんでから食べることが出来る。それぞれにおいしい。そそくさと食事を済ませるとガイドブックに従ってケーブル駅に向かう。
600メートルらしい。ところがである。どこまで歩いてもケーブル駅がない。体感1000メートルは歩いている。

何かが違う。そう思い初めて地域住民を探すが、だれもいない。「所ジョージのダーツの旅」

や「田舎へ泊まろう」で地元住民がなかなかみつからない状態に似ている。「山崎」で痛めた左足のアキレス腱が痛い。「井本あやこ」のマラソンのつらさがわかる気がする。それでもやっとガソリンスタンドで初老のおじさんを見つけ、尋ねると「それは歩くとものすごーく遠いですよ。」とのこと。さらに聞くと「鶴喜屋そば」は本店支店があるのだと言う。時間は16時を回っている。帰ろうにもタクシーなど走っていない。タクシーは走ってないくせに反対側のバス停に渡ろうと思っても、それを阻止するかのように無駄に民間の車が走っている。信号は300mも先である。やがて、わずかな車の切れ目をみつけ渡りだすが、左足の痛みで危険を感じ戻る。が、女房は渡ってしまっている。バス停に先についた嫁は時計を指差し急げと言う。鬼か!。私の辞書では鬼とは「できないことを強要する人間」または「できそうにもないことをやってのける人間」である。嫁はこの2つに完全に合致している。余談すぎるが、韓国の料理店などで「鬼!」と叫ぶと、女性の店員さんが着てくれる。これは「おねぇさん」という程度の意味があるらしい。寅さんが「ちょいとネエさん」という具合に老若問わずに女性に話しかける感じの粋な雰囲気であるらしい。もちろん、若い人には使えない。初老おじさんの特権となる呼び方である。もっとお若い方は普通に「アガシッ!」と呼んでいただくことになります。ともあれ、痛い足をひきづって道を渡り、どうにかバスに乗ることが出来た。その後、バスは終点の「大津駅」で降り、シャトルバスでホテルに戻る。振り出しである。「●●●タクシー」にいつどうやって文句を言うか考えつつ、夜の会合の時間を待つ。少なくとも私は2度と「●●●タクシー」には乗るまいと心に決めていた。夜の会合は大学時代の同窓会となる。学会のたびに会うことになっているメンバーである。場所は「松喜屋」という近江牛の老舗である。神戸では「神戸牛」を食べ損なった痛い経験があるので、今回は参加する決断をするや否や、日曜日の夜は「近江牛」にしてねと幹事のY氏に根回しをしていたのである。「松喜屋」はホテルからさほど遠くはない。1830分集合なので、1810分にホテルをでる。

ホテル前からタクシーに乗ろうとすると、シャトルバスに乗ろうと300メートルも人が並んでいる。大阪近郊ということもあって、宿泊しない人が大津駅に向かうのであろう。ところがである。バス待ちの列の横に明らかに違う人の列がある。恐る恐る並んでいる人に聞いて、タクシーにも100メートルほどの列ができていたことが判明する。

直ちに、タクシーに乗らないとまずい。そう思った私はホテルマンをみつけると「このタクシーの列を待っているとどうしても間に合わないから、タクシーの拾える通りに出たいのですが、どの道行ったら良いですか。」と小声で尋ねた。小声で尋ねるのが大事である。公式には「皆様、並んでおられますので・・・」で終わる質問なのだ。ホテルマンは私が相当あせっているように見えたのか、「通りに出てもタクシーはないですから、タクシーの入り口に行って頼んでみて下さい。裏技ですが・・・」とのこと。確かに裏技である。私はタクシーの入り口、寸前でタクシーを止め急ぐ事情を説明して、無理やりタクシーに乗ることに成功した。ほっとしたが、このタクシーの運転手かなり無愛想である。あ、「●●●タクシー」・・・。

「松喜屋」前でタクシーを降りる。が、悪い予感がする。どう見ても肉屋である。中に入ると冷蔵ウインドゥにおいしそうな肉が並んでいる。やはり、肉屋である。「あの、食べたいんですけど?」と聞くと「ああ、二階ですよ。」と指差された先に階段がある。さすがに老舗である。見かけは昔からある肉屋のたたずまいそのものである。二階は予想外に広く、楕円形の20席ほどの大きなテーブル席であった。よく磨かれた鉄板が作りつけされており、中央で数人のコックが目の前で肉を焼いてくれる趣向である。

総勢
10名が最上級の近江牛のステーキセットを注文する。一人前12600円である。先輩から「ワインはSが選べ」と言われ、ワインリストをもらう。フランス赤ワイン・フルボトル3900円をチョイスする。近江牛のステーキはレアでいただく。濃厚な肉のうまみが広がる。絶品である。会計は所得上位3名が割り勘することになる。私はその選に漏れ、代わりに二次会を全額払うことになる。メンバーよりも先に下に降りた私は、タクシーを3台手配して二次会の場所を3台に伝えタクシーチケットを配る。我ながら良い動きである。二次会はインターネットで調べ予約を入れたバーで1階はカウンター席・2階がソファー席になっている。10人ちょうどが2階の円形に配置されたソファーに良い具合に座れた。先ほどの「松喜屋」の支払いは総額が11万だったとのこと。計算が合わない。15万ほどの飲食と思ったのだが・・・・。絶対におかしい。が、忘れることにする。それから深夜まで話が弾み、盛会のうちに二次会も終了し来年、長野での再会を誓う。さて、支払いは私の番である。かれこれ10人で4050杯のお酒を注文している。私自身も「ドライマティーニ」「ハーパーロック」「ハーパーソーダ割」など5杯はのんでいる。

席料もあるだろうから、おそらく、小倉なら8万から9万と言われても仕方ないところである。ところがである。会計してみると「11800円」とのこと、ありえへん。絶対にありえへん。タクシーを呼んでもらい、帰るが帰るまで店員さんが追っかけてきて「1ケタ間違ってましたぁ〜。」と言うだろうと、ドキドキしてしまった私。しかし、その後、追加の請求はきていない。

翌朝、朝食が630分からとのことで、並ぶのが嫌いな私は、三ヶ所ある朝食会場のうち、和食を選択する。他はバイキングとのことで、いつもバイキングで私がイライラするから嫁も納得する。

今日こそ、比叡山に登る。よくよく調べると、「JR大津駅」からケーブル駅最寄の「JR比叡山坂本駅」へは直接向かうことができない。「JR大津駅」からは京都方向へ一駅戻った「JR山科駅」で湖西線に乗り換えて3駅目が「JR比叡山坂本駅」となる。私鉄の「京阪坂本駅」のほうがケーブル駅には近いが、「JR大津駅」と「京阪浜大津駅」は連結されていない。非常に不便な山である。

「JR比叡山坂本駅」からはタクシーに乗り、ケーブル駅に向かう。ケーブルは各時間0030分発とのこと、わかりやすい。所要時間11分である。ケーブルカーは2台あり、実はケーブルでつながっているため、山頂駅でも同じ時刻に出発する仕組みである。従って単線であるが、中間地点でのみ複線の線路となる。

比叡山延暦寺はとても広い。山頂から歩けるのは徒歩10分の東堂地区で有名な「根本中堂」がり、「不滅の法灯」が灯されている。「油断大敵」の「油断」もこの法灯の油が語源となっているらしい。山頂駅から「根本中堂」までは緩やかな登りである。昨日痛めた左足が痛い。特に登りの時、うまく地面をけることが出来ないので、さらには逆の右足がつりそうな感じになってきた。「根本中堂」の石碑までは何とか歩いたが、50メートルほどの長さの階段を下って「根本中堂」本体に接触する勇気はなかった。私が石碑の周りでウロウロしている間に、嫁に「根本中堂」まで降りて「不滅の法灯」を拝んでもらうことにする。

アポロ計画でも月面着陸したのはアームストロング・オルドリン・コリンズのうち2名だけである。しかも、私は中学の修学旅行で「根本中堂」に来たことがあるのだ。「根本中堂」参拝の栄誉は譲るのが筋であろう。ウロウロしてると「鶴喜屋そば」があるではないか。昨日のタクシーここまで着てくれたら、痛い思いしなかったのに・・・。まぁ、サイフはかなり痛いと思いますが・・・・。

嫁が戻ると、そそくさとケーブル駅に向かう。アポロ計画でも月面着陸後はそそくさと月を後にしている。ケーブルで山を下り、売店のおばちゃんにタクシーを呼んでもらおうとすると、「連絡バスがすぐ来ます。」とのこと。「JR比叡山坂本駅」・「京阪坂本駅」・「ケーブル駅」はバスで連動してるから待ち時間はほとんどないらしい・・・。だれか先に教えてくれよ。連動ならタクシーで登る必要あらしまへんで。とても良いおばちゃんだったので、陶器の小さな「銭カエル」3つも買ってあげました。(1100円)ほどなくバスが来て乗って帰るとき、外ではおばちゃんが手を振って見送りまでしてくれました。

観光ガイドには「大津駅周辺に宿泊した人の比叡山観光」「比叡山観光における三位一体の連動」などの情報がなったように思える。最初に知っていたならと残念である。その後、「JR比叡山坂本駅」から「JR京都駅」で途中下車して、駅ビル内で新幹線の時間調整する。「なり田」のつけものを買ったり、「西利」の直営店で漬物を中心とした定食を食べて過ごす。それでも時間が余っている。嫁がどこで調べたのか上の階で「マリーアントワネット展」やってるから見たいと言い出す。私は足が痛いので入り口で待っているよと言いつつも、向かってみると「アンコールワット展」をやっている。文字の雰囲気は似ているが・・・かなり・・・違う。しかし、私はそのことを追及したりはしない。その後、新幹線に乗車し、無事帰途についた。今回もぶちきれなかった私。えらいぞ。

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ホームシアターの作り方

 

ホームシアター作るぞ!


男なら誰しも一度は描いたことのあるこの夢。

私とて例外ではなかった。

しか〜し、お金はない・・・。

冷静になるんだぁ〜〜!


そもそもホームシアターとは何なのか。

私なりに必要条件を考えてみた。

「レンタルDVDを大きな画面と良い音で自宅でみること」


今ある原料は「
DVDプレイヤー」「古いアンプ」「プロジェクター」。

この3つを融合させれば何とかなりそうである。


幸い自宅の壁は白い。壁をスクリーンにすればお金はいらない。

しかし、狭い部屋に家具をあれこれ配置していて、満足のいく大きなスペースが確保できない。


スクリーンを買うべ!


ひたすらヤフったりググったりするが、どれも高価である。


冷静になるんだぁ〜〜!


そもそもスクリーンとは何なのか。

私なりに必要条件を考えてみた。

「四角で白い平面」

そか!
板にペンキ塗れば良い。しかし、どこに置くのか・・・。
嫁から怒られることは
避けられない。

その時、一陣の風が舞ってカーテンを揺らした。

「カーテン!」(その時、歴史が動いた。)


カーテンなら重りをつけて天井から吊るせば、
「四角で白い平面」になる。

「そうさ!君にならできる!」


さっそく、分厚くて白いカーテンを
ひたすらヤフったりググったりする。

カタログを閲覧していると、
後ろのほうにロールカーテンがあるではないか。


これだ!

しかも、オーダーメイドのロールカーテンあり、
値段も
1万円以下と

ロールスクリーンよりはるかに安い。

http://www.matusou.co.jp/


しか〜し、ここで難問発生!

ロールカーテンの固定には「上付け(天井)」と「横付け(壁)」があるのだが、家には適当な場所が無い。


冷静になるんだぁ〜〜!


そもそも固定場所とは何なのか。

私なりに必要条件を考えてみた。


「ネジのきく細長い長方形」


そか!材木買って、固定すれば良いのだ。

早速、DIYの店で板を購入する。
テレビ台の上部に打ち付ければ完成である。


しかし、黒や茶色のテレビ台に
白木のささくれだっだ板を打ち付ければ、
嫁から
怒られる事は免れない。


塗装しなくてはならない。しかも、完璧に・・・。

さっそく、完璧な塗装法を探して、ひたすらヤフったりググったりする。

そして、ついに見つけた!プロ級の塗装法である。

それは「西町 頑固堂 書店」ホームページの
「清く正しい本棚の作り方」に

塗装のことが細かく書かれていた。
今は本として出版もしているらしい。


苦節
10日間、板は完成して設置できた。



次はプロジェクターの固定である。

さっそく、完璧な固定法を探して、ひたすらヤフったりググったりする。

壁や天井にプロジェクターを固定する方法はいろいろ見つかった。


しか〜し、どれも高い。嫁の叱責は免れないレベルである。

冷静になるんだぁ〜〜!


そもそもプロジェクターの固定とは何なのか。

私なりに必要条件を考えてみた。

「プロジェクターの位置を空中で保持すること」


そか!三脚があるではないか、
同じレンズの付いた商品である。カメラは固定できて

プロジェクターは固定できないはずがないのだ。


しかも、三脚ならばホームシアターが終わった後に容易に片付けることができる。

さっそく、三脚にプロジェクターの固定を試みる。


何かが違う・・・。


プロジェクターの底には、
三脚から出ているネジを留める穴はないのだ。


カメラには必ずある、あの穴が無い・・・。


「無いなら作ればよろしいですがな。」
男はそうつぶやくとそそくさと
DIYの店に向った。


ナットをエポキシ系接着剤でくっつければ終わりである。

だれもプロジェクターの底面のナットに気が付くものはおるまい。

もちろん、三脚の上部のボルトはポケットに潜ませていた。

しか〜し、DIYの店にあるどのナットにも合わない。


冷静になるんだぁ〜〜!


一旦、家に戻りひたすらヤフったりググったりする。

そか!「1/4インチ」なのだ!

日本の一般的な規格ではないらしい。

「無いなら作ればよろしいですがな。」


さらにヤフったりググったりする。幸いにも厚手のアルミ板に「
1/4インチ」の

ネジ穴をきってくれる業者に遭遇する。


http://www.al-plus.jp/service/basic_pro/hole/index.html

しか〜し、見積りをお願いしてみると、値段が高い。

いや、安かったのかもしれない・・。
私にとってはいう意味である。

嫁に怒られないレベルは1000円までである。


さらに調べてみると、同じようなことを考える人がいて、やはり「
1/4インチ」で
苦労している。

その人同様に私も木材で三脚とプロジェクターを固定する部材を作ることにする。

どうしてもほしいのが、「1/4インチ」のTナット(鬼目ナット)である。


国内ではどんなに探しても、入手できなかったので、アメリカに住む従姉妹にお願いしてみる。すると驚くほど簡単に
Tナットが手に入り、部材が完成する。


すべての材料が揃った。

そして、無事嫁に怒られずにホームシアターは完成した。

 

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どもり(吃音=きつおん)

どもり(吃音)についてご質問いただいた。
医師でも学者でもない私が医学について語るのは
おこがましいが、備忘録としてご容赦願いたい。

どもるというのは
 屬棔△棔△椶が」と音節を繰り返す
◆屬棔舛は」と最初の音を引き伸ばす
O辰修Δ箸靴討眄爾出ず、「うっ」となる
以上の症状の総称である。

2歳から5歳くらいに始まる「発達性吃音」が吃音の9割である。原因は不明である。
残りは言語獲得後の心因性吃音(獲得性吃音)である。
どもる子供は全体の5%弱、女子1名に対し、男子3〜7名である。

幼少期に発症しても、小学校入学前後に半分は自然にあるいは軽度の指導でよくなる。

指導は専門の「言語聴覚士」のいる病院や児童相談所、あるいは保健所で。
治療は幼児期が一番治りやすいのですが、
その時期を逃してもそれぞれの段階でするべきことはある。

最初の3つの症状に反応して更に出てくる症状を「2次性症状」といいます。
たとえば言葉が出にくいので腕を振りながら、首を振りながら、足を動かしながら言葉を出そうとします。また、声を大きくして「えーと、えーと」といったり、あるいは言葉を避ける、つまり「卵をとって」というところを、「それとって」と言い換えるようになります。そうしたことが症状の1つに加わってゆきます。


治療           
  本人が話し易いような環境を作ってあげます。どもることへの自覚がない子には、「もう1度」とか「ゆっくりと」などの注意や言い直しをさせないことが大事です。
 どもると叱るのはもちろんよくありません。どもることはそのままにして、子どもが何をいいたいのか、内容をよく聞いてあげてください。子どもと話すときは、言葉の妨害をせずに間をとり、最後まで聞くことです。そしてややゆっくり気味に返事をしたり話しかけたりすると、効果があることが多いです。
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香港マカオの旅

 

マカオ・香港の旅(長文)

 

2009919日から22日までの「マカオ・香港」のツアーに参加することになった。

このシルバーウィークは「高速道路どこまで行っても1000円」の影響で国内の車での

移動は超渋滞が予想されていた。待つことが出来ない私には、海外旅行しか選択肢がなかった。このツアーはYY会が企画したらしく、日程がすばらしい。4連休の3日目の早朝には帰国するので、台風等で1日延泊になっても仕事に支障が無いツアーなのだ。

 日程はすばらしくとも、参加する人間にやや難がある。私のことです。そもそも、海外旅行でも待つ、並ぶ、などの団体行動のできない人なのである。韓国を中心に短時間の海外旅行を無数にこなしてきた私は、すべて個人ツアーを企画してきた。いつも、専属ガイドがいるのである。料金は割高になるが無駄な時間は1分もないほどの効率良いツアーになってくる。その私が我慢できるか・・・すべてはそこにかかってくる。ぶちきれてしまったら同行の嫁はもちろん、近隣同業の方々に不愉快な思いをさせてしまうのである。

 「絶対にぶちきれないこと」をコンセプトにツアーは始まった。初日深夜、K空港から、天下の●●●チャーター便で出発する。離陸直前にそれは起こった。アナウンスで携帯電話の電源を切り忘れていたことに気が付いた私は、あわてて携帯電話に手を伸ばした。

そこへ、初老のCAが満面の笑顔で近づいてくる。かまわず電源を切る。しかし、間に合わなかった。「申し訳ありませんが、携帯電話をお使いになれません。」と第一波、「だから切っていたんですよ」と私。「携帯電話は搭乗前にお切り下さい。」と第2波。そうくるか?私は怒りで顔が赤くなるのを感じた。しかし、もちろん我慢した。降りることは出来ないのだ。しかも相手はCA、飛行機内では絶対の権力を持っている。酔っ払って「Im highjack」などとおどけてみせただけで、近所の空港に緊急着陸し、現地警察に引き渡すほどの権力だ。何をされるか分からない。とにかく我慢した。怒りで機内食を食べそこなうところだった。アナウンスを聞いて電源を切った客には、普通「ご協力ありがとうございます。」ではないのか・・・。「戦場のメリークリスマス」でローレンス中佐がタケシ扮する軍曹に仲間がラジオを持っていることを正直に言って、仲間が処罰され後悔する。そのときに一言「わたしが、うそをつけば良かったか?」まさにそのシーンを思い出した。私は座席シートのディスプレイで「真夏のオリオン」をしっかり鑑賞して残りの時間を過ごした。マカオへは3時間余りの工程なので、機内食を食べて映画1本見れば到着となる。

 マカオ到着は夜中、バスに分乗してホテルに向かう。夜中なのにネオンがいっぱいだ。電気がもったいない・・。ホテルは「シントラ」、このツアーで一番安いホテルだ。120人中、利用者2名。恥ずかしい・・・・。乗せてくれて、止まってくれて、ありがとう。2人ならタクシーで良かった訳で。陽水の「ありがとう」の歌詞を思い出す。

 2日目朝、ホテル1階でブュッフェ朝食を摂る。マカオで1階とは日本では2階を意味する。日本の1階は「グランドフロア」と言って、エレベーターでも「G」の表示になっている。その後、部屋のトイレに向う・・・快調!しかし、ウォシュレットが無い。これは問題だ。私はトイレットペーパーをたたんで、水道に手を伸ばし、水で濡らして拭いた。(多分、ウォシュレットがないとき、だれでもこれをすると思う。)何度かこの行為を行った後、水を流した。ところがである・・・。完璧につまった・・・。水は便器の上端ぎりぎりの溢れる寸前で止まっている。ピンチである。電話しようと番号を探すと、すべて広東語である。英語すらない。思い切って「0」番に電話してみる。「Yes.Operator」と相手。やった!英語なら少しはいける「Front staff please」と私。「・・・・I can‘t understand your ask」と交換手。まじか。お前、英語うまいじゃん。なのに、私の英語が分からないのか。「Room number 610 bathroom‘s water over fow」これはどうだ!「・・・・after call you. Wait please」と相手。「OK」と私。言ってはみたものの・・・。何を待つのかがわからぬまま、待つこと10分。「コンコン」ドアをノックしてメイドさん登場。メイドさんは私の指差すトイレを見てすぐに理解して、日本と同じ「スッポンスッポン」するのを持ってきた。すぐに解決。メイドさんは「スッポンスッポン」をブラブラさせながら部屋を出て行った。さすがに水のしたたる「スッポンスッポン」を持ったメイドさんを呼び止めてチップを渡す勇気はなかった。後で教えてもらったのだが、「マカオ」では「フロント」のことを「コンセルジュ」と言うらしい。

 昼から「マカオ観光(昼・夕食付き)」である。時間通り来たバスに乗り込む。すでに他のホテルの乗客でバスはほぼ満席、私たち2人のためにホテルに来てくれた訳で、申し訳ない気分。特に嫁とひとときも離れたくない新婚ではないが、席が隣にならなかったらツアーキャンセルして自分たちでタクシー観光しようと決めて、バスに乗り込む。しかし、杞憂だった。2人分の座席が前のほうに空いていた。だれかが気を使ってくれた予感。ありがとう。まず、昼食に向かう。当然飲茶である。シューマイのようなものを食べることになる。ツアーすべての乗客が10数席の円卓に座って食べることになる。しかし、いつまでたっても料理が出ない。しばらくしてビールが準備され、「別料金です。」とのこと。とりあえず、350mlの現地ビールを飲み干す。料理は来ない。しかたがないので、近くのテーブルに準備されているビールを嫁に取ってこさせもう1本のむ。3本目になるといつ支払うのかドキドキしてくる。ビールのみにきたわけではないが、料理が来ないので4本目はアサヒスーパードライをのむ。同席のT先生に「いつ支払うんでしょうか?」と恐る恐る聞くと、「缶なら足元でつぶせばタダですよ。」と親切に教えてくれた。さすがにのみ放題状態になったと気がついたのか?店の人がビールを遠くに持っていった。それからやっと料理が間欠的に出てきた。どうも私たちが到着してから、作り始めたような気がする。ビール代金は勝手にテーブルの放置しておくと、ウエイターはありがとうも言わずに奪い取る様に持っていった。ありえない・・・。

長時間の食事の後、最初の観光は「モンテの砦」、マカオ防衛の砲台跡である。大砲から「グランドリスボアホテル」を望む場所が、写真のベストポイントらしい。嫁が一人では絵にならないので、Uさんを見つけて写真に入ってもらう。「グランドリスボアホテル」は上に行くほど広がっていくチューリップをイメージさせるデザインである。マカオを象徴する建物のひとつである。

次が「セントポール天主堂跡」。天主堂の壁が階段の上に残っている。階段からがベストショットであるので、U先生と嫁の写真を撮る。「セントポール天主堂」から坂を下りて商店街を5分ほど歩くと「セナド広場」である。「セナド広場」が世界遺産になっている理由は見つからなかった。小学校の校庭よりはるかに狭い単なる広場である。

次に「セナド広場」に面している「セントドミニコ教会」に入る。神聖な教会である。内部が写真OKなので、数枚撮る。U先生が「フランシスコ・ザビエル」像をみつけて教えてくれたので、Uさんと「フランシスコ・ザビエル」のツーショット写真を撮る。「う〜ん、ザビエルじゃなくてもっと良い男見つけなさい。」と言いたい気分。もちろん、口には出さなかった。

次が「マー閣」、お寺である。マカオ・香港のお寺のお線香には2種類ある。ひとつはやたらに太くて長いもの。もうひとつが、巨大な渦巻き蚊取り線香のようなものである。蚊取り線香型のものは中心で吊すので、重みで外周ほど低く垂れ下がる構造となる。これは数日かけて燃やすらしい。このお寺で、マカオの名前の由来がわかる。記憶を頼りに概要を記す。「昔、中国からここへ向かう船が嵐に会うが、同乗していたマーという少女に助けられる。」(マーがどうやって船を助けたかは不明)「上陸後、マーはこの付近の山に消える。」「マー閣(寺)を作って感謝する。」「後にポルトガル人が着てここはどこかと尋ねる。」「地元の人がマーカクと答える。」「ポルトガル人はこの付近一帯の地名がマーカクであると勘違いする。」「ポルトガル人が勝手に語尾変化させて「マカオ」となる。」という訳である。

マカオは4km×5kmの20平方kmの土地しかないらしい。すべての観光地が凝縮している。移動はスムーズである。次に「マカオタワー」へ向かう。「展望台は別料金です。」とのこと、バスの中で料金徴収される。ちょっと意外・・・。マカオタワー上らない人もいるという設定のツアーなのか?マカオタワーは「世界のはてまでいってQ」でイモトアヤコがバンジーをしたところ、ちょうどバンジーに挑戦する剛の者がいて、じっくり見物する。私なら高額の報酬もらっても飛ばないが、お金を払って飛ぶ人がいる。そこが商売の醍醐味なのか。飛ばせるための言葉はアメリカ人なら「英雄になれますよ。」と言うと飛びそうな気がする。イギリス人なら「飛ぶのが紳士です。」ドイツ人なら「飛ぶのが規則です。」日本人なら「皆さん飛んでますよ。」かな。

 次に免税店に行く。やっと嫁に買い物させられる。これがないと嫁は機嫌が悪くなる確率が高い。「FENDI」で手ごろなバッグとサイフを見つけたので、買うことにする。ところが、JCBカード使えないとのこと。これって「YY会の研修カード」なのですが・・・。嫁には同じものを明日、香港で買うからと言い含めて諦めさせる。ここでキャッシュで払ってしまったのではJCBカードのためにならない。しかも、ポイント付かないし。(そっちかい!)Y会の研修カード併設のJCBカードがY会の旅行で使えないのはちょっと納得が行かないが・・・我慢する。

 ホテルで30分休憩後、食事に向かうらしい。バスで同乗している大半がシントラホテルから50mほどの「グランドエンペラーホテル」組であることが判明する。添乗員に私たち2人も集合は「グランドエンペラーホテル」ロビーにする旨、申し出て受理される。これで

シントラホテルにバスを回す時間が短縮となる。集合時間より早めに「グランドエンペラーホテル」ロビーにむかう。おおお、床に1kgの純金が埋められているではないか。しかも数え切れない。数えていると確実に出発に間に合わない。数えたい衝動を我慢する。

 食事はマカオをポルトガルの料理が融合したような店である。しかし、料理が出ない。

マカオでは客の顔を見てから料理が作り始めるらしい。そして、また「ビールは別料金です。」とのこと。この添乗員さんは私がビールしかのまないとでも思っているのか?店の男の人を呼んで、ドリンクメニューをもらう。おお、「グレンフィディック」がある。シングルモルトの銘酒である。早速、ロックで作ってもらう。マカオの短い経験では、食事のとき、お酒の追加の料金は自分で管理しなければならないらしい。めんどうくさい・・・が我慢する。持参のボールペンでのんだお酒をメモすることにする。「グレンフディック」「チンタオビール」「何とかビール」「オレンジジュース」やっと、料理が出始める。スパイシーで油こいのが間欠的にでてくる。Tさんの様子に異変が・・・。機嫌が悪そうだ。ちょっと行って見る。「Tさん、どうされました?」と聞くと、Tさんは「料理の準備、お酒の対応など高いお金出してるツアーなのに悪すぎる。」と言う。同感だ。うはっ、料理にも手をつけてないぞ。Tさんは添乗員にもきちんと苦情を言ったらしい。テーブルの端で食事していた添乗員は店との対応に追われている。やっと、添乗員らしい行動をしている。食事の最後のほうでは、すでにお酒代を払っていたツアー客に小銭を戻している。どうやら、消費税のないこの国で、お酒に対して10%のサービス料を追加で徴収していたらしい。それがまた、Tさんの逆鱗に触れたらしい。「このサービスで10%とるのか。」と「しかもツアー代、決して安いツアーでない。」

どうやら、Tさん家族は帰りのバスにも同乗しなかった。Tさんが代わりにぶちきれてしまったので、私はすっきりと夜ねむれそう。ホテルに帰って、「カジノと買い物」していないことに気がつく。やばい、そろそろ嫁に買い物させないと、ぶちきれるかもしれない。

 カジノでごまかそう。そう、決心した私は「グランドエンペラーホテル」へ向かう。1階(日本の2階)から上がカジノになっている。嫁はカジノが強い。8月の韓国でもルーレットで小銭を稼いでいる。今回はルーレットの配列が韓国と異なるので、ルーレットは諦めてスロットマシーンをやってもらう。嫁はカジノのルーレットで「jackpot」を2回も出したことがある。韓国で「jackpot」がでたときは、500ウォンのコインがバケツ1杯でてきて処理に困った記憶がある。しかも、コインのでる間、ベルが鳴りっぱなしとなる。これは相当に恥ずかしい。直後で見ていた私が他人のふりをしている間に係の人がバケツを持ってきてくれた次第である。マカオのルーレットは電子的で、勝った数字が画面に表示されるだけで、実際にお金があふれ出す心配はいらないらしい。100HKドルで100回まわすことができるらしい。嫁が遊んでいる間、私はバーをみつけて「シーバスリーガル」をロックでのむ。のみ終わって行ってみるとまだ同じ台でやっている。そか!台を変わる方法は教えてなかった。実のところ、私にも清算ボタンがわからない。すべて広東語なのである。中国本土相手の商売しか考えていないのかもしれない。香港は中国本土の広州とも列車で40分の距離にある。マカオと香港は船で1時間、ヘリコプターだと15分の距離にある。もはや、香港マカオにとって最大の顧客は「中国人」なのである。1人あたりの観光客が使う金額は「中国人」9万円に対して「日本人」7万円だそうだ。中国は1人あたりの所得は日本より少ないかもしれないが、人口が16億あるので、10%の富裕層が海外旅行したとしても、それは日本の人口に匹敵するのである。カップラーメンやボンカレーを中国で売る場合、人口の10%に買ってもらうと、日本人全員に売った数になるのである。日本の業界全体が中国に向いている理由がわかる気がする。

 さて、嫁のルーレットだが一時は500枚に増えたコインが300枚に減ってきている。もうやめたらどうかと説得して、係に清算ボタンを聞く。青いボタンを押すと300HKドルの小切手がでてきた。1200円が3600円になった計算である。カジノでは引き際が肝心である。

 最終日、朝630分に朝食バスケットが届く。食パンにハムとチーズがはさんだものと生ぬるいオレンジジュースである。7時集合は「グランドエンペラーホテル」へ向かう。

そこからバスでフェリーターミナルへ向かう。香港は私にとっては同じ中国なのだが、出国入国となる。パスポートや出入国カードが必要である。ここで特筆しておきたいのは「香港人」「マカオ人」は自らを「中国人」と全く意識していないことである。「香港人」のステータスや「マカオ人」としてのプライドがあるのである。それらを混同すると、話がややこしくなりかねない。注意が必要である。

 香港は香港島と九龍地区で海をはさんだ地形になっている。九龍地区が中国本土と陸続きである。香港島と九龍地区の移動はトンネルかスターフェリー(所要時間10分程度)で行われる。

 マカオから1時間の船旅でフェリーは香港島に着く。入国審査のあと、「レパルスベイ」に向かう。海辺のリゾート地である。丘の上に高給住宅街がある。「ジャッキーチェン」の家や「アグネスチャン」の実家マンションが海岸から見えている。高台にはマンションが作られている。販売価格は最上階が22億円、その他は16億円らしい。

 次は「文武廟」、学問の神様なのか?ありがたいお寺らしい。ビルの間に無理やりに建てた感じであるが、実際にはビルが後から建ったらしい。周りは骨董品街である時間があればゆっくり回ってみたい場所であるが・・・我慢する。

 その後、「宝石屋」と「シルク屋」に行かされる。添乗員のノルマらしいが、買い物らしい買い物ができない。ちょっとストレスがたまる感じである。お仕着せではない買い物がしたいが・・・我慢する。

 スターフェリーで九龍地区に渡る。昼食は「飲茶」・・・またかい。飽きているが・・・我慢する。しかも料理がでるのが遅い。ビールは別料金とのこと。めんどくさいので、ビールも頼まないことにする。

 次は「黄大仙」、これもありがたいお寺らしい。時間が気になってくる。まだ、おみやげを買っていない。買い物天国「香港」でありえない状況になってきた。

 やっと、香港の免税店、時間は45分だけとのこと。しかも、超満員である。「FENDI」へ向かい昨日のバッグとサイフを探す。バッグはあったが、サイフがない。しぶしぶ、バッグだけJCBカードで購入。サイフはあきらめて、歩いていると希望の商品に良く似た別ブランド品を発見する。店に入り交渉してやっと購入の段となるが、現品限りとのこと。うそだろ!世界各国の観光客がべたべたさわりまくったそれを売るのか!絶対、嫌だ。購入見送りとなる。免税店は品揃えとか規模で言うと、ソウルはかなり良いかも知れない。そんな気がする。今回の「マカオ」「香港」の免税店はハズレだった気がする。そうこうしているうちに集合時間だ。「買い物」してませんが・・・我慢する。

 夕食もまた中華らしい。「フカヒレスープ」などがでる。日本人にとっては「飲茶」も「広東」も「マカオ」もすべて中華である。飽きないほうがおかしい。似たような食事ばかりで、ちょっと辟易としてきてる。また、「ビールは別料金です。」とのこと。何かマニュアルに必ず、言うようになっているらしい。店内バーのカウンターに「ジョニ黒」がある。店の男の人をつかまえて注文する。めんどうくさいから「ダブル」にしてもらいロックでのむ。160HKドルである。かなり高いが、両替したお金が大量に余っている。

  夕食後、バスでトンネルを通って香港島へ戻る。100万ドルの夜景の名所である「ビクトリアピーク」に登る。どうやら中腹までしか行かないらしい。これでは50万ドルの夜景になってしまうのだが・・・我慢する。SONYのデジカメの威力を発揮するときがきた!プログラムAEの夜景設定で写真を撮る。さらに人物を同じ場所で撮り、合成するのだ。

 撮影が終わると、香港観光は終わり、フェリーで1時間かけて「マカオ」に戻る。ホテル到着は2320分、チェックアウトしてロビー集合は2350分。今日1日まったく自由になれなかった。「買い物天国」のはずのマカオ・香港の旅はこれで終わり。完璧な不完全燃焼。もしも、ツアー添乗員のおみやげ押し売りがなかったら、おみやげは買えなかったツアーである。

 国民性の違いだろうか?町全体が日本人は相手にしていない感すらある。香港・マカオではサービスや気配りが感じられなかった。笑顔すら出し惜しみしている感じがする。サービス内容は提供する側が一方的に決めている。何かおかしい。相手が心地良いようにするのがサービスだと思うのだが、いかがだろうか。

 今回のツアーは●●●関連の会社の企画らしいが、日本人品質はほとんど感じられなかった。サービスが押し着せである。料理も速く提供してツアーに無駄な時間を作らない配慮もほしかった。国内旅行の延長のように心地よいサービスのツアーが日本人品質であると思う。国内で同じことをやったら、ツアー会社として恥ずかしい内容であっても、海外なら許されると思うのは、大きな会社の驕りであると考えるのは私ひとりだろうか。

 今回の旅行で学んだことがある。それは「ツアーでぶちきれるにはそれなりの地位と財産が必要だ。」ということである。Tさんのおかげでそれを知ることができた。Tさん、ありがとうございます。あなたの行為は完璧に正しかったと思う。

 

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